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モントリオール・ジャズ・フェスティバル@NHK-hi

モントリオール・ジャズ・フェスティバル2004/チックコリアをNHK-hiの再放送でようやく見た。ラストはSpainだったんだ。。

SpainはChick Corea & Bobby McFerrinのアルバムPlayでも演奏されているので結構有名だが、これはJoaquín Rodrigoの名作、Concierto de Aranjuezのadagioをアレンジしたもの。Concierto de Aranjuezは"アランフェス協奏曲"として、村治佳織が演奏しているのでこちらもそこそこ有名だと思う。

しかし、チックコリアは何度聞いて&見てもすごい人だな。チックコリアのコンサートは演奏者と観客が一体になれるので好きだ。

ところで、NHK-hiで放送したこの番組、録音と映像がかなりよくて感激。あまりにも音がよかったので、途中からテレビのスピーカーをキャンセルしてプリメインアンプ+単体スピーカーで聴いたのでした。

話は変わって、この番組、映像はハイビジョン品質だから、画素数で言うと1920x1080か。これって約200万画素相当なんだよね。D2xは1200万画素だから、ハイビジョンはこれの約1/6。面積比で言うと一辺約1/2.5になる。でも、きれいなんだよね。動画か静止画かの違いはあるけど、きれいなんだよね。うーむ。

Posted by yamasato at 2005年04月01日 00:45 | コメント (1) | トラックバック (0) | Clip!!

この記事に対するコメント

単板CCDの1200万画素は、3枚板CCDで400万画素相当の情報量です。
なのでD2xは、プロ用3CCDハイビジョンカメラに比べ2倍程度の情報量と考えます。
ここでいう情報量とは色解像度のことで、その他CCDのダイナミックレンジやSN比、スミア比、読み出し方式などの違いで映像の印象がまるで違ってきますね。
あと、決定的に違うのはレンズの口径/集光力でしょうか。プロ用HVカメラはかなり高価な大口径レンズで明るいため、CCDの電気的感度アップを最小限に抑えることができます。
もっとも動画ではノイズが多少あってもランダムに目立たなくなるので不公平な面もありますが。

Posted by: yuta at 2005年08月02日 02:26

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